えくりけいじばん ver2.0

エクリ殺人事件 〜珍撃の巨人編 - 227 よし

2015/01/29 (Thu) 16:22:15

「きゃぁぁぁ!」

「ドーン」という耳を劈くような爆音とともに地鳴りが響き渡り、
やがて城の中は一面白い煙に覆われた。

「なんだなんだなんだ」
その部屋の入り口付近は招待客で黒山の人だかりとなった。

ウオールクローダ内 ウトガルド城 
城の主人で医師のグリシャ・イエーガー卿の寝室には何者かによって
頭部が切断された胴体が横たわり、寝室の壁には巨大な鉄球で打ち抜かれたような
丸い穴が開いていた。

その横で呆然と立ち尽くす1人の女性。。。。





8年前の
845年
ウオールフォーゼ内 シガンシナ区 

突如出現した超大型巨人によりウオールフォーゼ陥落、人類は2割の人口と1/3の領土を失いながらウオールクローダまで後退することになる。

かつてシガンシナ区で医師をしていた
グリシャ・イエーガー卿と妻のメメシ・カルラ・イエーガーも3人の娘、ユーキ、アヤーメ、そしてエレーナ・イエーガーとともに
命からがらウオールクローダまでたどり着いた。 そして、そこで怪我をした多くの人たちを助けることによってやがて王の信頼を勝ち取り見返りに王から城を与えられるまでになった。

末っ子のエレーナ・イエーガーは幼くしてトロスト区にあるメイド喫茶、
カフェ&バー・エクリにてツカサ・アッカーマン、ヒカル・ウターダとともに勤務していた。

同じビルにはライバル店、「ロースクール」の売れっ子モデル、セクシーリョウ、ナチュラルかえ、そして魔女っ娘リンがいる。

グリシャの3女、エレーナ・イエーガーは幼馴染でツカサの姉ミコサ・アッカーマン、
グリシャ卿の秘書であるイズミン・アルレルトと壁外に出ることを夢見ていつも遊んでいた。

ミコサ・アッカーマンと妹のツカサ・アッカーマン、は実はグリシャの前妻で妾であった、アキ・レオンハートと
グリシャの元で零細企業を経営しているボンビー・アッカーマンとの間に生まれた双子の姉妹であった。



850年

幼馴染のエレーナ、ミコサ、イズミンは訓練兵に入隊、3年後の853年には調査兵団に入隊する。



そして、事件発生の日の夜、

第96回壁外遠征前に父であるグリシャの計らいでウトガルド城内で盛大なパーティーが行われた。
参加者はイエーガー夫妻とエレーナを含む3人の娘、王妃のマドカ、調査兵団のエレビン団長とレバイ、ミコサ、イズミン、サーヤ・ブラウス、その他大勢の兵員。栄えあるメイドとしてツカサ・アッカーマン、ヒカル・ウターダである。
厨房にはシェフの指原ねこす、城の入り口にはドライバーのハズズ・ゾエが待っていた。



<to be continued>

Re: エクリ殺人事件 〜珍撃の巨人編 - 227 よし

2015/02/06 (Fri) 22:03:31

うぬぬ。。。完璧
これからもっとぐちゃぐちゃになるよ!!(笑)

Re: Re: Re: エクリ殺人事件 ~珍撃の巨人編 - めめ

2015/02/06 (Fri) 19:44:49

PC 版に切り替えてみてください♪

Re: Re: エクリ殺人事件 〜珍撃の巨人編 - 227 よし

2015/02/06 (Fri) 19:34:40

ちっちゃすぎて読めないけど、雰囲気だいたいあってると思う。

Re: エクリ殺人事件 〜珍撃の巨人編 - 愛々し URL

2015/02/06 (Fri) 18:33:14

カタカナ苦手な愛々しは相関図を書きました♪
走り書きでスミマセン。あってるかなぁ?
あ、アキさんが2つになっちゃったけど1人です。
書いてて楽しかったです、なるほどってなりましたw
続きが楽しみー☆

Re: エクリ殺人事件 〜珍撃の巨人編 - 227

2015/01/31 (Sat) 13:32:18

悲鳴のとどろく4時間前


大勢の来客を前に城の主人であるグリシャの甲高い声が大広間に響き渡る。
「調査兵団の皆様、今宵は私の主催するパーティーによくおいでくださいました。壁外遠征前の一時をどうかおくつろぎください」
「エレーナ・イエーガー、お前の父親はあいかわらずの親ばかだな」
「レバイ兵長、父の出すぎた行動をお許しください」
「まあ、いいさ。我々に資金を援助してくれているのは王のお抱えの医師であるお前の父親なんだからな」
「あら、お楽しみのようね」
エレーナとレバイの間に割って入ったのはマドカ王妃であった。

「これは、マドカ王妃ではありませんか。兵長のレバイです。お会いできて光栄です。」
「グリシャに招待された父の代理で来たのよ、楽しむわ」

主人のグリシャは来客に一通りあいさつを終えると、調査兵団のサーヤ・ブラウスに近づいてきた。
サーヤは田舎育ちで自分では気づいていないようだ稀に見る美貌の持ち主であった。
「よく食べるね、君は」
「はう、肉好きなのであります。。。もぐもぐ。。。」
「もっとおいしいものをご馳走してあげよう、私の厨房に来ないか?」
「いきます!!」
「ふっふっふっ、、、素直だねきみは」「おい、ねこす!、この方に特別おいしい肉料理をお作りするんだ」
「はいにゃーぁ、ご主人様」

メメシ・カルラ・イエーガーはそんな夫の行動を冷ややかな目で見ていた。
そんなメメシの元にミコサが近づく
「おばさん、お久しぶりです。ミコサです。」
「ミコサ、あなた立派になったわね。お父様とお母様は元気?」
「父のボンビーは元気だけれど母のアキは、、、、ところでおじさん、私の同僚に手を出すなんてあいかわらずお盛んなのね」
「やめて、ミコサ」

そこにメイドのツカサが近づく
「あら、お姉さんじゃない、調査兵団入りおめでとう」
「ツカサ!!、あなた元気なの?父が心配してるのよ」
「ほんとはね、私メイドじゃなくて、エレーナやお姉さんみたいに調査兵団に入りたかったのよ。」
「危険な目にあうのは私で十分、あなたはお父さんの面倒をみてあげて」
「お姉さん、わたし、両親をこんな目にあわせたおじさんが憎い」
「。。。。」

「ツカサ、ごめんね!」
思わずメメシが声を上げると3人に来客の注目が集まった。

「おばさんは悪くないよ、母を捨てて父をこんな目にあわせたのはグリシャおじさんなんだから!!」
ミコサが叫ぶと静まり返った場内の緊張が一気に高まる。

レバイが会場を仕切るようにまくし立てた
「はははは、よく聞け諸君!! 権力者たるものこうでなくてはならんのだよ! 敵も見方も徹底的に利用し用がなくなったら捨てる! 今頃はわが調査兵団の一員と部屋でお楽しみのようだがな。はははは」

「あなた、殺されたいの?」
呆然とするメメシとツカサの前でレバイに向けて対巨人用の剣を振りかざすミコサ
「やめろ!お前たち」
すかさずエレビンが静止に入る。



<to be continued>

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